2005年04月25日


フォトリーディングトレーニング、先週は15冊読みました。

矢印(静止)フォトリーディングトレーニング13週間目に読んだ本。


4ヶ月目に入りましたが、まもなく200冊を超えそうです。
(あと13冊。)
unojin at 01:30コメント(0)トラックバック(0)フォトリーディング記 

2005年04月20日

先日、普通読みで『日本の力』(石原慎太郎さん/田原総一朗さん 文藝春秋)を読みました。

日本の力
石原慎太郎 田原 総一朗

文藝春秋 2005-03-30
売り上げランキング : 2,195

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



若者に対しての見方が印象に残りました。
特に目に付いた部分を引用させていただきます。

 とにかくあのころ私たちの世代は、誰もみんな、それぞれの分野で意欲的でがむしゃらに仕事していましたね。また、社会もそれを許容する若々しさをもっていた。つまりあの頃のほうが、日本の社会は夢があり、ダイナミズムがあった。
 それに比べて今の若者はおずおずとしか話さない。言うこともみんな同じ、画一的でちっとも面白くない。それは、つまらないというより、社会にとって恐ろしいことです。
(115−116p/石原さん)

 私たちのポジションはもうとっくに脅やかされていいわけですが、追っかけてくるのがいない。脅かしてくれない。
 今の若者たちのいちばんの問題は、分別がありすぎることだと想う。分別がある人間を嫌だという人間は、不登校とか、ひきこもりとか、そうなるしか逃げ場がない。
(282p/田原さん)

 私は芥川賞の選考委員をやっていますが、いつもどの作品にも、あまり刺激を受けませんな。だから読むたびに、まだこんな程度か、と安心している。こいつ、なかなかできそうだなという、剣客修行中の道場破りみたいなものが出てこない。こちらの自惚れもあるかもしれないけどね。
 あなたが青春を語るときにメジャー・スティック(判定基準)に全共闘を据えるのは、とってもおもしろい。それにくらべて、現代の若者のフェティシズムというのは、なぜこんなに強くなったのだろうと思う。モノに対する愛着っていうのは実は安易で、それ以外に頼れる価値みたいなものはないのかね。
(284p/石原さん)


現代の若者たち!
もっとガツンと来いよ、物足りないぞ!というメッセージではないでしょうか。

知性・感性、行動力、モチベーション、そういったエネルギーが伝わってこないということだと思います。

ある種の狂気を発散させるような鋭さ、押しの強さ、我儘さ。
それらが目立ったかたちで響いてこないということでしょう。

石原慎太郎さんの「言うこともみんな同じ、画一的でちっとも面白くない」という言明にはハッとさせられます。
個性とかオンリーワンとかいいながら、結局大差のない同じような人間ばかりじゃないか、と言われているように感じました。


それはどうしてなのでしょうか。
なぜ、若者の口からエキサイティングなおもしろい話が出てこないのでしょうか。


その原因としてひとつ思ったのは、冒険をしていないから、ということです。

人生を賭けて
何かをやっている人、チャレンジしている人、失敗/成功している人
は話がおもしろいです。

話術のテクニックとか、知識があるかどうかではなく、
自分の体や精神力や頭脳を振り絞って前に進んでいこうとする行動力の有無です。

つまり、現実に何を体験しているか、ということです。


冒険心があっても、それをバーチャルなかたちで消費してしまってはいけません。
自分の思うやりかたで、自分の能力を使ってやってみて、その結果を自分でしっかりと受け留めます。
自分で考え、自分でやって、傷つきながら何かを得ていくことです。
人の冒険を見聞きして感動をおぼえたり、逆に批判してみたりするところで止まってはいけない。
もしくは、こういうふうに書いてあったからこういうふうに聞いたからこのやり方は駄目なんだ、と単純に結論を出すのも勿体ないことがあります。


冒険をしているつもりで、見る人が見たら「その程度の冒険か」と思われることしかやっていないということもあるでしょう。
外面上の威勢のよさ、無謀さではなく、その内面で何が行なわれているか、何を得ているかが大切です。

誰かの後ろについていこうとするのではなく、フロントライン(最前線)に立っていくことです。
教えを受けたり、人のやり方や成功例を参考にするのは大切ですが、その場合も
そこにひとひねり、ふたひねり、自分なりのものを加えて次の手を自ら作り出してはじめて本当の成果が生まれます。

自分を飛躍させていくキッカケ、個性を磨くチャンスは
ちょっと前に出てみる勇気と冒険の内に潜んでいるのです。
unojin at 02:17コメント(0)トラックバック(0)読書雑感 

2005年04月18日

フォトリーディング12週目に読んだのは17冊。

矢印(静止)フォトリーディングトレーニング12週間目に読んだ本。


フォトリーディングトレーニング、3ヶ月目は52冊となりました。
3ヶ月合計で172冊。


unojin at 08:23コメント(0)トラックバック(0)フォトリーディング記 

2005年04月15日

将来花咲くあなたに今伝えておきたいこれだけのこと
ペギー・バラード

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2001-04-18
売り上げランキング : 305,136
おすすめ平均


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この中に以下の名言が載っていました。

"理不尽な人間は、まわりの世界を変えようとする。
理性的な人間は、世界に合わせようとする。つまり、
すべての進歩は、理不尽な人間によって成されてきた"
  ジョージ・バーナード・ショウ
 20世紀のアイルランド出身イギリス人劇作家

面白いですね。
社会に合わせようとするのでなく、自分に合わせて社会を変えようという不遜さが世界を変えていきます。
いわば不適合者のような人間が社会を変革していくということです。

そういう人は
やっかいものどころか、貴重な人材でさえあるという見方ができるのです。

unojin at 01:13コメント(0)トラックバック(0)読書雑感 

2005年04月14日

考える力をつける哲学の本―人生の問題解決力を高める!
ルー マリノフ Lou Marinoff 渡部 昇一

三笠書房 2002-07
売り上げランキング : 43,326

おすすめ平均
知的に問題解決

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


哲学についての興味深い洞察がありました。

ふつう私たちは、日々の暮らしの中で自分なりの哲学を身につけていく。経験は偉大な教師だ。
 ただ、その経験したことを、後で理性的に判断することが必要である。そしてそこに、その人なりの生き方の哲学が生まれるのだ。自分の哲学がどういうものかを知ることで、多くの問題を回避したり、解決したり、乗り越えたりできるのである。
(26p)

 哲学的に考える習慣がつけば、やがてあなたはこの先ずっと、何が起ころうとも柔軟にそれを受け止め、腰を据えてじっくりと取り組むことができるようになる。真の意味での心の平安は、安易にプローザック(精神安定剤)を飲むのではなく、じっくり考えることから生まれてくる。必要なのは<プローザック>ではなく<プラトン>なのだ。そのためには明快で鋭敏な思考が必要だが、決して理解を超えた難しいものなどではない。
(28−29p)


自分の身に起こったこと、生じたことを感情的に受け止めるのではなく、
理性的に考えてみることが自分の哲学の構築には必要だ、ということですね。

そして、その理性で判断する際に、知識や考え方も重要なアシスト役を果たすということだと思います。

断片的な知識はあまり役に立たないかもしれませんが、
つながって現実を整理する材料になるような知識は、人生のサポーターになってくれます。

自分の頭のなかの知識にも、またそれを教えてくださった方にも
時折心の中でお礼を言っておいたほうがいいかも知れませんね。

unojin at 01:50コメント(0)トラックバック(0)読書雑感 

2005年04月13日

先週、
『6000人を一瞬で変えたひと言 (2)』(大越俊夫さん著/サンマーク出版)
を読みました。


6000人を一瞬で変えたひと言 (2)
大越 俊夫

サンマーク出版 2005-04
売り上げランキング : 18,955

おすすめ平均
感動しました!
感動しました!
すごいっす!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



その中に以下のような記述がありました。

 つまり、人生、努力したからといって花開くものではないということになる。人生書には必ず、「頑張ればなんとかなる」と書いてあるが、あれはウソだ。
 そんな現実を前にして、運の悪い人は、頑張ったぶんだけよけいに腹も立つ。こんなにやったのにどうしてと、自分の努力に逆恨みする。「もうやーめた」と、すべてを放棄したくなる。
 そういう人は、人生は運であるということがわかっていない。
 努力が足らないわけでも、能力がないわけでもない。「努力すれば成功する」という因果関係で物事を結ぶから、努力しても成功しないと、裏切られたように感じてしまう。最初から「努力しても成功するとは限らない」と腹をくくっていれば、腹も立たない。
 しかし、ここで考えてほしい。努力が報いられるか報いられないかで、努力の手加減や手抜きをするのは、卑しい根性だ。潔くない。たとえすぐに実を結ぶことがなくとも、努力することをやめたら、あたなの魂は力を失い、堕ちていくしかない。
 逆説である。努力して運がつくわけではないが、その運は努力によってしか引き寄せられない。だから、理屈抜きに努力するしかない。
 もしかすると、今頑張っておけば、この人生で花開かなくても、来世で実を結ぶかもしれない。そもそも今の運の悪さは、前世で頑張らなかったからかもしれない。
 どんなに努力しても花の咲かないこともある。このことを知ると知らないでは、人生への対応がまるで違ってくる。つくづくそう思う。
(34−35p)


下の『平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由』で引用させていただいた内容が別のかたちで説明されているように感じました。

つまり
頑張ったからといって、望む結果が出るとは限らない、
そういう覚悟や現実認識も大切だ
ということです。

その上で努力をしていったり、現実に処していくのが
人のあり方として必要ですよ、と教えていただいたように感じました。


やれば結果が出るとわかっているから努力するのではありません。
努力は、必ずどこかに通じているのです。
やればやっただけ、どこかに積まれていくものです。

必ず自分のイメージ通りのものを運んできてくれるわけではありませんが
努力は絶対に何かを変化させます。


現実として考えてみても
努力はなにかしらの結果を生み出します。
望むだけのものは手に入らないかもしれませんが、頑張ればその分だけのリアクションが返ってきます。
効率、非効率で考えたらがむしゃらな努力というのは非効率なエネルギーです。
でもそこを通る経験が人を成長させる素ですし、かけた力の分だけ結果も変わってきます。

努力をすれば必ず思い通りの人生になるわけではありませんが、
思い通りの人生に近づけるためには必ず努力が必要になってきます。
(僕はそう思っています)

こうすればうまくいくという
絶対確実なレールは人生にないと思うことです。

努力は人生における先行投資。
それは場合によっては今生において花とならないこともありますが、
地中で確実に育っていきます。
来世もしくはその先において花となればいい、それくらいの気長さを持ってはじめられるといいということでしょう。

そう考えると、努力に対して無駄とか損とかいうのは失礼なことかもしれないですね。
努力した過去の自分には「よく頑張った」と声をかけてねぎらってあげるといいと思います。
unojin at 01:15コメント(1)トラックバック(1)読書雑感 

2005年04月12日

先々週読んだもののなかに
『平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由』(右近勝吉さん著/東洋経済新報社)
があります。


平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由
右近 勝吉

東洋経済新報社 2005-03
売り上げランキング : 12,215


Amazonで詳しく見る
by G-Tools



非常にいいことが書いてありました。
ちょっと長くなってしまいますが、引用させていただきます。

 才能がある人は、才能がどうだこうだと考える間もなく、その気になれば放っておいても才能を発揮するのです。
反対に才能がない人は、悲しいかな、努力によって才能が身につくことはないのです。
 才能というのは、本来、そういうものだと思います。
  ・
  ・
  ・
 たしかに、人生において、自分を信じていくことは大切なことだと思います。
 向上心を持って、理想や夢に向かって努力するのも尊いことだと思います。
 けれども、自分の才能を過信したり、平凡であることを否定して生きていくと、ないものねだりを続けるだけで、いつまでたっても何も手に入らないということになりかねません。
 なぜなら、この世の中の大多数の人は凡庸だからです。
 しかし、それにもかかわらず、多くの人たちには「才能がなければ成功できない」という「才能幻想」のようなものがあるのです。
 その幻想のせいで、才能のなさを自覚した人は「自分はダメだ」と思い、そう思いたくない人は「本当の自分はこんなものじゃない」と信じているのです。
(26−29p)

 そういう人たちの基本姿勢は現状否定です。「自分にはもっと才能があるはずだから、平凡な現状に甘んじているわけにはいかない」というわけです。
 しかし、そういう人にかぎって、現状に対する不満が強く、目の前にある仕事に対して不誠実なのです。「俺はこんなつまらない仕事に満足しているような人間じゃないんだ」と言って、実はいまやるべき仕事さえろくにできない。これでは、いつまでたっても成功はおぼつかないでしょう。
 才人であれ、凡人であれ、誠意を持って目の前の仕事にあたらなければ、自分が望むようなチャンスなどめぐってくるはずもありません。しかし、才能幻想や自己幻想にとらわれている人には、そんな当たり前のことがわからなくなっているのです。
 しかし自分は凡人だということからはじめれば、現状を肯定することができます。そして、いま目の前にある仕事に誠実に向き合うことができるようになります。それだけでも、いい仕事ができるようになります。
 そうしてこそ、はじめて次のステップに進めるし、やがては自分がやりたいと思っていたような仕事のレベルに上がっていくこともできるのです。
(34−35p)


理不尽なことですが
才能とは自分で「こうあってほしい」と思うところそのままにあるとは限りません。

才能とは、「スイスイ行く感じ」です。
スーッと、あるスポットに入っていってしまうものです。
才能を持たない人がいくら努力しても、天分の才のある人が努力したら、悲しいかなそれに追いつくことができないのです。


しかし、自分には才能がある、と信じて努力する行為は尊いものだと思います。
いけないのは、努力をしないのに「自分には才能があるはずだ」と妄想することです。
努力をして、世の中に打ち出して、叩きのめされて、それからが勝負です。

行動を起こさずに、才能が芽を出したり磨かれたりするはずがないのです。

アクションによって、自分のことがよりわかるようになってきます。
自己分析、と自分の内面だけをみていても、実はよくわからないものです。
動いてみての現実との関係性から自分のキャラクターや能力や実力などが見えてきます。

「自分にはこういった才能があるのではないか」という仮説は、実行に移し、結果を検証していきます。
修正が必要な場合でも、実行が早いほど可能性の幅が残されます。

「自分の居場所は他にあるのではないか」と考え
自分の命の輝きを感じられない人は、
その居場所と思いたいものにチャレンジしてみてショックを受けることが第一段階です。

そこから人生の舵をどう切っていくのか、その積み重ねで人生の行き先が決まります。

自分はいまどの位置にいるのか、そしてそれをどうしていきたいのか、
その野心にどれだけのものをかけることができるか。
腹を括って一歩前進してみないと、次の風景は見えてきません。



unojin at 01:16コメント(0)トラックバック(0)読書雑感 

2005年04月11日

フォトリーディング11週目は12冊読みました。

矢印(静止)フォトリーディングトレーニング11週間目に読んだ本。

以前読んだものや、ブックオフで買ったものが多く、
新刊書は次の2冊のみでした。

よくわかる個人情報保護
NECネクサソリューションズ

東洋経済新報社 2005-03-09
売り上げランキング : 25,020

おすすめ平均
薄いのが良い

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

6000人を一瞬で変えたひと言 (2)
大越 俊夫

サンマーク出版 2005-04
売り上げランキング : 18,955

おすすめ平均
感動しました!
感動しました!
すごいっす!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


フォトリーディング集中講座を受講後
もうすぐ3ヶ月ですが、こなした数は150冊を超えました。

unojin at 00:26コメント(0)トラックバック(0)フォトリーディング記 

2005年04月04日

フォトリーディング10週目は11冊読みました。
(普通読みしたものは除いてカウントしています)

矢印(静止)フォトリーディングトレーニング10週間目に読んだ本。


unojin at 01:47コメント(0)トラックバック(0)フォトリーディング記 

2005年03月31日

『半島を出よ』(村上龍さん/幻冬舎)を読みました。
(フォトリーディングでなく、普通読み)


半島を出よ (上)
村上 龍

幻冬舎 2005-03-25
売り上げランキング : 29

おすすめ平均
痛快な悪夢
徹底したリアリティー
『昭和歌謡大全集』のキャラクター復活!?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

半島を出よ (下)
村上 龍

幻冬舎 2005-03-25
売り上げランキング : 31

おすすめ平均
さらに半島を出ました。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



大作でした。
読むの大変でしたが、その分
後々に残るものもあるような気がしています。


unojin at 13:55コメント(0)トラックバック(0)