2007年02月02日

てのひら般若心経



てのひら般若心経
てのひら般若心経
posted with amazlet on 07.02.02
ひろ さちや 佐藤 健三
小学館
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おすすめ度の平均: 4.0
4 人の心をとりもどせる一冊
4 心にしみます・・・






 本物の宗教というものは、そうした非人間化を徹底的に批判して、
「あなたは、あなたの好きなように生きたらいい。世の中に遠慮しないでいい。社会に、会社に、隣人に気兼ねしないで、"自由"に生きたらいい」
 と教えてくれます。
 本物の宗教が教える「自由」とは、「自分に由る」ということです。
 わたしたちはそのことを知らないと、自分に由らずに、世間に由ったり、社会に由ったりしています。そんな気兼ねはやめて、もっと「自由にのびのびと生きなさい」と教えてくれるのが、本物の宗教なのです。

(112−113P)



自由とは、自分に由る(よる)ということなんですね。
電車のなかでこの言葉に出会い、「う〜ん、なるほど。そういうことか」と思いました。

自由に生きるとは「勝手気ままに生きる」というニュアンスとも少し違うのかも知れません。
自分を基点にして、自分の責任でしっかりと考え、行動していくということなんですね。

何か判断に迷ったとき、翻弄されそうなとき、他力本願に陥るのではなく
自分の考え方と行動力(エネルギー)によって解決していく。

与えられるのを待つのではなく、自分から切り拓き、乗り越えていく。

ふらふらと漂うくらげのようなイメージではなく、芯をそなえた力強さが自由なのかもしれません。


自由とは、何でも自分で決めていくということ。
そういう意味では、「自由になりたい」と思っている人も、実は今すでにそうだということがあるのではないでしょうか。
今の状況は、(たとえそうは思えないとしても)自分で決めてそうなっています。
変える努力をしていくのも、不満を述べながら生きるのも、自分で決めていくことができまるのです。



unojin at 02:29コメント(0)トラックバック(0)読書雑感  

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