多読

2007年08月03日




ワイルド・アット・ハート

 たくさん生きて、
 自分独自の声を持つこと。
 それを、自分なりの言葉で表現しよう。

ロバート・ハリスさん著『ワイルド・アット・ハート』東洋経済新報社 153P


 たまにリスナーから、DJになるにはどうしたらいいかと聞かれることがあるが、ぼくは彼らになるべくたくさん旅をして、本を読んで、映画を見て、人と話して、恋をして、情熱的に生きることだと言うようにしている。
 バイリンガルやトライリンガルであることや声が良いことも大事だが、それ以上に、いかに自分の引き出しを多く持っているかが大切だとぼくは思うからだ。いろいろなことを考え、社会やオーソリティーに反発し、知的好奇心を絶やさず、知識と経験に基づいた自分なりの考え方、ものの捉え方を持つべきなのだ。
 そう、意見とか哲学とかを持つことよりも、いかに柔軟な心、感性、思考能力を持って物事を多面的に、冷静に、フレッシュなアプローチで見ていけるか、これが重要だ。
 少なくとも、これがぼくのDJとしての自覚である。

同書 155P


団塊の世代向けに書かかれた本とのことですが、違う世代にとっても参考になることがたくさん散りばめられています。

情熱的に、感動しながら生きていくことが大切なんですね。

ハリスさんのスピリットが浮き出してこちらの心を刺激してくるような本です。


unojin at 18:51コメント(0)トラックバック(0)